1992年、「エリザベート」はウィーンで世界初演を祝った。この大成功のミュージカルは今や20回目の誕生日を迎えて、ウィーンはライムント劇場にまた戻ってくる。記念の初演は(2012年)9月5日である。
ミヒャエル・クンツェとシルヴェスター・レヴァイの二人の手によるカルトミュージカルは皇女シシィの物語を語り、驚嘆すべき舞台像と過ぎ去りし世界の中での印象的な振り付けで以って観客を魅了する。
ミュージカル「エリザベート」の、羨望の主役には魅惑的なアネミーケ・ヴァン・ダム、彼女は他の50名のアーティスト達を向こうにこの役を獲得出来たのだが、今回、ウィーンで初めてお目に掛かることができるだろう。
彼女の脇にはカリスマ的なマーク・ザイベルトが「トート(死)」として登場、他にも色々とミュージカルでの役をたくさんこなしているが、ウィーンの観客達にとってはVBW制作のロミオとジューリエットでは「ティバルト」の役でよく知られている。
若手のクロシュ・アバシは「ルイージ・ルケーニ」役で登場、この役はすでにドイツでの公演旅行では成功裏に演じたもので、観客を確信させることが出来た。
「皇太后ゾフィー」役としては映画・テレビで有名なダニエラ・ツィーグラーが登場、女優としてミュージカル演技者として今回の作品にその経験を皇太后として演じる。
「皇帝フランツ・ヨーゼフ」役としては新顔のフランツィスクス・ハルテンシュタインが、「皇太子ルドルフ」役には若手のスウェーデン人、アントン・ツェッターホルムが、ドイツでの最初の成功をした後で今度はオーストリアでおお目に掛かることができるだろう。
エリザベートの両親役としては「ルドヴィカ公爵夫人」と「バイエルン公爵マックス」としてそれぞれカーリン・フィリチェックとクリスチャンペーター・ハウザーが 観客には既に良く知られたミュージカル出演者としてVBW に戻ってくる。http://www.news.at/articles/1230/121/335879/elisabeth-sissi
エリザベート- ミュージカル
記念初演:2012年9月5日
興行期間:2012年9月8日~2013年6月30日まで、開演午後7時半
場所:ウィーン、ライムント劇場
月曜日は休演!