先月、結婚式に実に久しぶりに招かれました。
今回も身内の結婚式でしたが、
先回、我が奥さんの一番下の、妹さんの結婚式があったのがいつのことだっただろうか、
全然覚えていませんでした。
もちろんご本人たちだったら、特に妹さんだったら覚えていることでしょうね。
そしてご主人も、多分。
身内の結婚式に参加するのは、わたしにとってはこれで二回目だったと思います。
三回目も近い将来にあり得るかも知れないですが。
それはそうと前回、参加した結婚式が1999年のことだったとは!
どうして知ったのか、想像が付きますか。
多分、付かないでしょう。わたしも完全に忘れていました。
問われたとして、回答に窮していたと思います。
もちろん、ご本人たちに聞いた訳ではありません。
意識的に調べた訳でもありません。
インターネットで検索を掛けた訳でもありません。
* *
今回(2014年)の結婚式は冒頭でも触れましたように、5月でした。
既に一ヶ月前に招待状が郵送されて来ていました。
「結婚式には何を着てゆくの?」
我が奥さんは心配してくれる。
別に普段着で良いとわたしは思っていました。
新たに一回限りの結婚式参加のために新調することもないだろう、
前回の結婚式に着て行った上下の夏用スーツがあるではないか。
今回も着て行く積りでいた。
取り出して来て見ると、前回着て行った上下の夏用薄地スーツは
薄水色で近くてみると何となく汚れが付いているように見えたが、
洗濯屋に持ち込んで綺麗にさっぱりとさせる程でもないと思った。
それよりも先ずは試着して見なければならない。
ちゃんと着れるのか、ズボンはちゃんとチャックを閉めることができるのか。
取り出してきて、試着を試みました。
(試着を試みた? まるで馬から落ちて落馬した、と言っているようにも聞こえるではないですか!?)
それはさて置き、上下のスーツを試着しました。
鏡の前で自分の姿を映してみました。
両肩、両腕を腕体操よろしく左右、上下に振ってみました。
別に窮屈を感じる程でもない。
太ってしまって、特に腰回りが大きくなって履けないのではないかと
恐れたが、ありがたいことに杞憂であった。
ズボンの腰回りもそんなに窮屈には感じない。
年を取ると共に腹はぽっこりと出て来ていたと言えないこともないが、
それでも太る質ではないわたしのなのか、
当時の痩せていた時分に購入したスーツは
今日にあってもフィットするものであった。
つづく→15年前の結婚式でのイベント
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